Microsoft Defender(旧Windows Defender)はWindowsに標準搭載されているウイルス対策ソフトで、ダウンロードしたデータやプログラムから悪意のあるソフトウェアを検出およびブロック/除去することができます。
本記事では、Microsoft Defenderを有効化する方法をご案内します。
※手順はWindows10の画面を引用しています。他OSバージョンでも基本手順は変わりません。
有効化の方法
①「Windowsマーク」+「I」を押下し「Windowsの設定」を表示します。
②「更新とセキュリティ」をクリックします。
③左側のメニューより「Windowsセキュリティ」をクリックします。
④「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
※本項目が組織で管理されている場合、操作できない場合があります。詳しくはお客様組織のIT管理者へお問合せください。
⑤「設定の管理」をクリックします。
※下記画面で「現在の脅威はありません」の表示がなければスキャンの実行を推奨します。
スキャンについては別記事:Microsoft Defenderによるスキャン方法をご参照ください。
⑥「リアルタイム保護」、「クラウド提供の保護」、「サンプルの自動送信」、「改ざん防止」の項目をオンにします。
これでMicrosoft Defenderの有効化は完了です。