Windows10 Version 21H2が、2023年6月13日をもってサポート終了となります。
以下の内容をご確認いただき、必要な対応を実施ください。
現在使用しているバージョンを確認する方法
まず「スタートボタン」をクリックします。
「システム」→「詳細情報」→「Windowsの仕様」をクリックします。
「バージョン」の欄にご自身のPCのバージョンが記載されています。
※自身の端末ではなく、組織で管理している他の端末のバージョンを確認する場合には、ISMC等の管理コンソールにアクセスして対象デバイスの情報をご確認ください。
※確認方法が不明な場合などは、WorkRichサポートまでご連絡ください。
サポート期間終了までにバージョンアップをしないリスク
サポート期間が終了するとプログラムの不具合やセキュリティ上の問題点を修正するためのセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなります。
セキュリティ更新プログラムの提供がされず、最新のセキュリティ更新プログラムが適用できない場合には既知の脆弱性を含んだ環境で業務をすることとなり、情報漏洩等のセキュリティリスクが高まり危険です。
また、サポート期間終了後は、最新の機能やソフトの利用もできなくなります。
サポート終了後も、そのバージョンを利用すること自体は可能ですが、セキュリティリスクが高まるため、特別な事情がない場合にはバージョンアップすることをお勧めします。
特別な事情でバージョンアップができない場合には、十分なセキュリティ対策を実施の上、注意してご利用ください。
バージョンアップに関して
WorkRichをご契約いただいている組織のIT管理者様へは定期的にWindowsバージョンのサポート終了のご案内をいたします。
本サービスで利用しているソフトウェア等の動作確認はWorkRichサポートにて実施しておりますので、ご利用中のWindowsバージョンのサポート期間が終了するまでに、お客様組織にてご利用されている独自ツールや社内システム等の動作確認・検証を実施ください。
お客様における動作確認の完了連絡をいただきましたら、管理項目の設定値を変更させていただきます。
設定値変更後はWindowsバージョンのサポートが切れる前にエンドユーザー様のOSをバージョンアップしていただけますようアナウンス等の対応をお願いいたします。
※事前の動作検証などに利用するPCに関しては先行してバージョンアップの対応が可能ですので、ご連絡ください。